キミも今日から魔法使い ~【魔法の才能】のノウハウ、公開します1~【シノビガミ】

能書き

なんかそういう気分になったので今回は小生が持つ【魔法の才能】を使用する際のノウハウをするっとまるっと全公開しようと思う。今回は長々と能書きを垂れる気はないので早速本題へと参ろう。一回で全て書き切るつもりではあったが如何せん多少ボリュームがあるので数回に分けることにする。何回で書き切れるかの目途は無いが、なんとでもなるはずだ ガンダムダト!?

汝、何故魔法を使うのか?

さて、魔法だけでなく構築に磨きをかける為に必要なのは理由付け、スカした言い方をするならプランニングだ。ちなみに根本のところは”楽しい”からで結構なのだが(小生もそうだから)いざスペックをみるとなると話は変わってくる。魔法は功績点を10点使って一つしか指定できない。ここは慎重に構成を組むべきだろう。構築の中でどのような役割を果たすかを明確にしておかなければ
「とりあえず雰囲気で魔法を積んでみました。魔法なので強いキャラシだと思います」
などと過去の小生の如き意味不明なことを言い出しかねない。考えられ得る用途としては構築の根幹にするか、それとも補助的役割にするか、もしくはサブの仕事と割り切るかと言ったところか。正直な話、最後の”サブとして割り切る”が一番強く使えるかと思われる。それについては後述しよう

そもそも魔法ってなんなのよ ー奥義との差別点ー

魔法は大雑把に言ってしまえば触媒を消費して無改造の奥義を使うことができるというものである。触媒とはなんぞやと言えば、感情もしくは忍具だ。そして奥義とは違い、奥義破り判定はなく代わりに抵抗判定がある。この抵抗判定がミソだ。抵抗判定はその魔法(どの奥義の効果とか言うとややこしいのでこう記述する)の対象に取られた者だけが、その魔法の効果を打ち消すことができるというもの。”対象に取られた者だけ”なので【不死身】や【完全成功】のような対象を取らない効果はその効果を逆立ちしても打ち消せない。魔法を使う価値はここにあると言って良い。
 抵抗判定についてもう少し詳しく言うと、抵抗判定に用いる特技は術者(どう言い方をすればいいかわからなかったのでこうした)が修得している妖術分野から後出しできるので、実質的な切り札ともいえる。それと忘れてはいけないのが、【魔法の才能】を修得する条件は、妖術を一つ以上持つことである(実は結構忘れやすい)。
それと、触媒に忍具を用いる場合は「故障」を受けていると発動できなくなってしまうのでそこは明確な弱点かもしれない。では、奥義との差別点を軽く纏めてみよう

・使用には触媒が必要(指定された感情や忍具)
・打ち消すには奥義破り判定ではなく、抵抗判定が必要になる(術者後出し、対象がいなければどのようなデータだろうと無効化できない)
・奥義とは別に持てる(触媒さえ確保してしまえば1Rにプラスワン奥義が使えることになる。やべぇ)
・必ず妖術を一つ以上取らなければならない
・「故障」を受けていたら忍具を触媒に出来ない

ではどの魔法を選ぶべきか?

別に特にこれと言って使いたい魔法がないのであれば、性能によって使うものを選ぶのは自然の流れだろう。と、いうわけで魔法の中で身も蓋もなく序列をつけてしまうなら 
【完全成功】>【判定妨害】>【不死身】>【絶対防御】>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>【クリティカルヒット】>【範囲攻撃】
となるだろう(まず触媒の確保のしやすさを第一に、使い勝手、抵抗判定の有無、性能を勘案して総合的に判断した。個人の価値観によって変動しうるということもお断りしておく)。ここからは、各魔法について触媒確保法と構築に分けて解説していこうと思う。ちなみにクリヒと範囲は論外なので特に考えないが、その理由については次に触れる。ルルブを読み込めばわかることしか書いてない為、釈迦に説法だと思う方は飛ばして頂きたい

力尽きたのでいったん休憩

余談にはなるが範囲が論外と言ったのはつまり、「最初は絶対通るという保証もない癖に対象が全員破れる」
「触媒がクソほど用意しにくい」
という産廃性能をしてくれやがってるからだ。ちなみにクリヒも触媒の用意がクソ面倒な上に通るとは限らないので範囲ほどではないにせよ明らかに使用功績点と見合ってない弱さと言ってしまっていいだろう 

そんなこんなで一先ず To be continued(「Roundabout」のイントロをバックに)
 
→次の記事 キミも今日から魔法使い ~【魔法の才能】のノウハウ、公開します2~【シノビガミ】

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