【秘中の秘】に関する色々【シノビガミ】

前置き

そういやこの忍法に関して特に語ってなかったなと思い至ったので綴っていくことにしようと思う。小生この忍法は始めたばかりの頃は使い倒していた記憶がござる。というわけで例によって使い方(といってもそこまで大層なもんがあるわけじゃないが)を見ていこう。今回はどちらかというと使ったことがないよとか本当に知識が欲しい人向けなので、正直言って既知の方には物足りない内容であろうことを前置きしておく。ぶっちゃけ人によって強さが大きく変わる忍法ではないので多少の知識さえあれば誰にでもすぐ扱えるようになるのもこの忍法の良い所だ

そもそも見切り判定ってなんぞや

見切り判定とは【揺音】を修得しているキャラクターが奥義を発動した時、たとえ同じシーンに居ても見敵術の判定に成功しなければその奥義の情報を得られないというものだ。情報がないので奥義破りが出来ないし、奥義情報を持つことで得られる忍法効果も発動しない。つまり見切りさえされなければ永遠に奥義は素通りしてしまうということだ(一応見切り判定は奥義の発動ごとにできるので、何度も挑戦できはする。ただ、見切ったところで奥義破り出来るのは次の発動からだ)

秘中の秘の強みと弱み

通常、見敵術である見切り判定を好きな特技に変えさらに-修正もかけてしまうので刺さりさえすれば本当に奥義振り回しているだけで勝てたりもする程パワーの高い忍法だ。が、その代わりに見切られてしまった時は【揺音】と【秘中の秘】両方の忍法枠が無用の長物と化す点がネック。残りの忍法枠で見切られないように対策するか、それとも見切られても何かできることがあるという構築にするがいいだろう。小生の様に、秘中の秘楽し~~~!!とか言いながら奥義へと全ツッパした構築にしたらほんまに見切られたときの絶望感半端ない。ちなみに、秘中の秘で指定する特技は別に修得している特技でなくても構わないのでRP上で特別な理由がなければ適当に端っこの掘削術や絡繰術、呪術を取っておくのが良いと思う(異形化も一応端っこではあるが辞めといた方が良い。異形化には【獣化】、【長肢】、【血旋渦】、【秘翼】等があり、下の召喚術には【災雷】、【雷電】等、ここらあたりには優秀な忍法が揃っている為近いところが取られやすい。ただでさえ異形化は凶尾や血社の条件なので避けておいた方が無難)。

大体どんな型があるんじゃろう

型とは言っても、結局は奥義の補助である忍法な都合上その用途や目的は本当に多岐に渡る。まさしく人によって答えがあるという言葉が相応しい忍法である為今回はどちらかというと多数派な構成を挙げるだけに留めておこうと思う

・影分身クリヒ型
押しも押されぬテンプレ構成であり、実際秘中の秘使ってる型においてはこれが一番多いと感じる。影分身成功させて2と5にプロットし相手にクリヒを叩きこむ。シンプルである上、相手の対処法は見切りを成功させる以外にない。対人戦対ボス共に通りさえすればかなり強力であるうえに考えることもそんなに多くないのでシノビガミ初めたての方にもお勧めできる

・撃ち範囲型
同じくテンプレ構成の一つ。小生が用いていたのもこれだ。大体クリヒと同じ理由でこれもお勧め

・双子で捨てる型
ある程度玄人志向になってきたのがこの型。秘中の秘型は見切られても奥義を振り回すことしかできないという欠点をある程度克服しようというテーマだろう。基本的に双子後に仕込まれているのは夜叉の様な戦闘系忍法が多い。攻め手が多いところが一番の良い所

・【特別教室】で特技後出し秘中の秘
かなり玄人向け。これを読んで理解できる人に説明は不要だと思うので割愛

まとめ

特にこれ以上言いたいことが思い浮かばないが、まぁ使いたきゃ使えばいいんでないと思う。がんばえ

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