能書き
構築を考える際ほぼぶち当たる問題がある。それはコスト問題だ。コス1の攻撃忍法を【風饗】するだけで4コス持ってかれるし、【魔血】や【機忍】でバフ積んで双子するにもコストの関係上2R掛ける必要があったりサポート忍法ゴリゴリの構成を組んだらコストがいくらあっても足りないなんてことも多々ある
しかしながら、コスト確保に2つも3つも忍法枠背景枠を割いてられないのも事実。必要最低限のコストを確保するのか、対面するにおいてプロット選択の余地がある程度にコストを潤沢にさせるのかも含めて腕の見せ所であろう
そんな、ビガマーにとっては永遠に頭の痛い問題であるコスト問題、恐れながら小生には万人に刺さる究極の答えなどないが、幾らかの手助けはするのが世の情け。構成と流派に合わせて最適なものを是非ともチョイスして欲しい
コスト確保データの数々
忍法編
【剣気】
【接近戦攻撃】を持たぬシノビなどいないので修得したならだれでもコスト+1。家宝業物でコスト+1するテクニックも。鞍馬も意外とコスト足りなくなりがちだったりするので記憶の片隅にでも
【夜駕籠】
神面瘡を持ってくればコスト+3。コスト以外にも対応力の広い忍法
【街透】
戦場は平地であることが殆どなので大分恩恵にあずかり易い忍法。F値-1のお陰で実質さらにコスト+1みたいなものだ
【精霊使い】
【街透】の水中悪天候極地版。隠忍秘伝なのもあって使い辛い。ただ【災雷】型との相性はグンバツ
【水師】
水中でのみコスト+3。いうて水中型は【水計】やら【水霊】やら【抜井戸】やらの強力な忍法が結構コスト軽めなので採用する程のものかといわれれば構成次第という他にない
【大統一忍法】
自動成功しながらコストをー2出来る。奥義の枠を一つくわれることにはなるが、その価値は十二分にある良忍法。メインクライマ用の忍法をそれぞれ入れて立ち回りを安定させることに一役買ってくれる、斜歯にしては珍しい縁の下の力持ち忍法だ
【聖地】
【街透】や【精霊使い】の方が強いとは言ってはいけない。マジで。この忍法の価値は戦場型の総本山たる御斎が持つことに価値がある。戦場型は水中以外はコスト持っていかれがちな弱点をこれ一つで解決してくれるとてもいぶし銀な忍法だ
【倍力袈裟】
忍法枠背景枠一つずつ使ってコスト+1するだけは弱すぎ
【大化】
コスト+2に加えて回避-1の欲張りセット。構成の軽さと命中率を底上げする強力な忍法。どちらかというと戦闘系の構成に積まれることが多いだろう
【鍛炎】
攻撃忍法のコストを下げ達成値に修正をつけることが出来る数少ない忍法。振り回したい攻撃忍法がある時に
【鬼才】
【魔血】を持つ魔王流にピッタリな忍法。他流派を使って隠忍で取ることすら視野に入るある意味隠忍の血統のことが大好きな忍法
【魔素】
この忍法をコスト増加忍法として使ってる人殆ど見たことない
背景編
【家宝】
【集中】のプライズを選択することでコストを無条件で+1することが出来る。背景枠を一つ割くだけで楽にコストを足せると、一定程度の忍びであれば誰もが浮かべる逸品であることには間違いないが何故かリライト前は頭からすっぽ抜けていた愚かな小生をどうか許して欲しい
【風紀委員会】
「初動だけコストが欲しい」という構成はままあるので御斎でそんな状況になったら選択肢に入る
【多尾】
追加生命力と同じだけのコスト増加。正直凶尾には【大化】があるのでいらなくねと思わなくも無いが、覚えておいたら生きる日が来るのかもしれない(適当)
その他
【鬼人】異形4番(新異形表採用時は【業魔態】)
ついでに【揺音】がついてくる。ガンガンコストを使う隠忍上位を作る際には選択肢に入るだろう。偶然引けた場合を除き、狙って使うならば【鬼人】との組み合わせが必須
終わりに
パッと考えてみた限りではこんなところだろうが、追加で思い出した場合はこっそり追記しようと思う
追記
リライトついでに色々つけ足したでござる
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