【忍法錬成】暴君伝説 ~君、範囲攻撃の気持ち考えたことあんの?~

上忍斜歯のキ〇ガイ振りを助長してくれている【忍法錬成】、今日はそんな彼のやらかし振りを検討しながら、意外と難しい使用条件の達成方法などを見ていければと思う。

態々確認するまでもない【忍法錬成】の構造的浅はかさ
さて、シノビガミにおいて相手に生命力減少をさせる手段を考えてみよう。まずは攻撃忍法だ。自分が攻撃して相手が回避に失敗したら盛った打点分のダメージが入る。これは相手とのやり取りが発生するものだ。その次に浮かぶのは奥義。範囲攻撃やクリティカルヒットで直接生命力を奪うものだが、【相克】で無効化されない限り無条件で通る代わりに二回目以降は敵対勢力全員に奥義破りに挑戦されるデメリットがある。最後に浮かぶのが、サポート忍法によるダメージ。これは【闇蜘蛛】や【禁術】に【炎刃】に加えて【廻呪】や【呪怨】等、強力な効果である代わりに取り回しがしにくいという点で相手との読み合いが発生するというデメリットがあった……

                            ふぬけたもの             
ちなみに【忍法錬成】にはそんな扱い辛さはない


自分で達成条件さえ満たしてしまえば問答無用で射撃戦2点を与えることが出来る理不尽さに加えて対象無制限という愚かさ。1打点ならまだしも2打点だ。3発撃てば人は死ぬ。相手に非は無くとも死ぬ。敗因は【忍法錬成】を持たれていたことですといった言い訳すら通じるくらいに呆気なく天に召される。これが奥義ではなく一忍法で生み出されるという暴挙。範囲攻撃君は泣いてもいい。
そして間合いの概念すらないので【闇景色】、【霾天】、【鏡地獄】への解答にもなる。それと裁定次第にはなるものの、忍法錬成の弾として忍法の発動宣言だけして判定放棄するというテクニックもあるにはある。興味があればGMに確認して可能かどうかの確認をしよう。
余談になるが、小生は無朽透視持ちが【忍法錬成】によって儚く散っていく姿を自分GMで目撃した。結局ロストとなった彼は向こうでも元気にしているのだろうか

【忍法錬成】構成の組み方① ~出来るだけ省エネで行こう~
異なる流派の忍法を1R中に三つ使うと言う事で、解決するべき課題は二つある

・【機忍】と【忍法錬成】を除いた三つの枠全てを使い切ってその枠を用意する必要がある(別に最悪【機忍】は必要ないが、背景を使わず他流派の忍法を取ってこれるという時点でほぼ確定枠だ)

・1ラウンド中に忍法三つを不足なく使いきれるほどのコスト、もしくは忍法それぞれの軽さ

一つ目はともかく、二つ目の方は意外と難しい。【機忍】を用いることが殆どな都合上どうしてもコストは嵩み易い。そしてこの最低ラインを突破したうえで、ある程度は【忍法錬成】以外にも強みを持てる構築に出来ればなお良い。つまり、実用性と軽さを兼ね備えた忍法が候補に入ってくることになる。その場合には以下の忍法が候補に入ってくるだろう。ついでに言うと、極力凪るリスクを抑える為に判定不要の忍法やプロット前忍法であったりすると最高だ。後はコスト問題を踏み倒す為にプロ前忍法を二個使ってプロット着地後は適当な0コスの斜歯忍法を使うという手もある(プロット前なら7までコストを使えるというルールを付いた裏技だ)。色々試してみて欲しい

・【変形】
斜歯上位の忍法としてかなり優秀な忍法。0コスというのも評価点抜群。ぶっちゃけ確定枠でいいだろう

・【影分身】
読み合いに強くなれる上にプロ前忍法。【変形】と合わせれば後出し【夜叉】で殴りながら【忍法錬成】をばら撒くなんてことも出来る

・【陽炎】
回避-2を付けられるのはデカい。そして割と軽い

・【吸精】
攻撃が当たること前提だが強くはある

・【鳴神】
1/2で射撃戦が入るし自分に対する接近戦を躊躇させることも出来る。一応採用候補

・【×天】
性能は正直そんなに強くはないが、末裔で取ってこれてプロ前でコスト0と錬成の弾としてだけみるなら素晴らしく優秀。一応夜叉修羅帝釈天に強く出れるというメリットも無くはない

勿論以上に上げた忍法以外にも相性のいい忍法はあるだろう(小生が思いつかないだけで)。もし【忍法錬成】を極めたい奇特なお方がいらっしゃったらルルブにらめっこをしてみるといいかもしれない

【忍法錬成】構成の組み方②~【夜駕籠】で頑張ろう~
【夜駕籠】は所持コスト+3することが出来る神面瘡という妖魔武器を取ってこれる。その為【夜駕籠】自身のコストをそれ自体で賄えるので、

最初に神面瘡を取って来てコスト+3→【機忍】で取ってきた適当なサポートと【変形】に【夜駕籠】使用で条件達成

と、これで特に煩わしいことを考えずに【忍法錬成】をぶっ放すことが出来るルーチンの完成だ。構築にも融通が利きやすいので使ったことがない方のとっかかりにも持って来いと言えるだろう。

終わりに
如何だっただろうか。ぶっちゃけ【忍法錬成】は斜歯の秘伝忍法でも五指に入る程の実力と(というかこの流派自体に強い忍法が集まりすぎているが)見て間違いないだろう。ただ、それも対人戦において無類の強さを誇るだけで対ボスに火力を盛るならもっといい忍法があることだけはご留意頂きたい。それを加味しなくとも小生の偏見を以て当たり強めにその性能を評価したが、これも好きな女の子に意地悪したい小学男子を見るような目で生暖かい目で見て頂けると嬉しい

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