【影分身】~その血の運命~【シノビガミ】

そろそろタイトルを考えるのも面倒になってきた小生。とりまこの忍法を語りたいだけなのでこまけぇことは良いんだよ。ということで【影分身】だ。この忍法、使い勝手の良さと選択肢の多さで読み合いを有利に進めることが出来る優れもの。ハグレモノという流派自体との噛み合わせもさることながら長期戦タイプにも短期戦タイプにも合わせられる中々ニクい忍法だ。全校集会の校長先生の如くだらだら講釈垂れてても仕方ないので早速本題へといこう。影分身の強い使い方を三つほど提案する。自分が作った構築に合うプレイングを都度選択してみて欲しい

①間合い補助
この使い方が最もオーソドックスだろう。クリヒやその他間合い1の攻撃忍法を当てる為の間合い補助として使うやり方だ。2,5にプロットを置けば後出しで標的の間合い内に入ることが出来るので判定成功さえしてしまえば読み合いに大きく負けるということが皆無になる。注意しなくてはならないのが、それを見越した相手があえて3プロや6プロに置くことで先手を取ろうとするムーブをしてくる可能性があることだ。特に【崩落】持つ者や、スぺ型など相手より先に動くことでアドバンテージを得ようとする者は多い。そういった輩がいることも念頭に置いて動きを考えてみるとより奥深さが出るだろう。
多少応用的な使い方としては、【翼煙管】で間合いを伸ばした【影斬】を【影分身】による間合い補助で確実にあてに行く使い方だ(足りないコストは【街透】で補おう)。【影斬】に関してはこの使い方の方が頑張って間合い2まで伸ばすより当てやすい。協力型が前提であるのなら、ボスの装備忍法を消すことで得られる恩恵は多大なので、興味があれば是非試してみて欲しい

②間合い透かし
この使い方は①とは逆に、相手より自分が間合いで上回っている場合に相手の間合いからプロット後出しで逃げつつ一方的に攻撃しようというときの使い方だ。刺さればかなり安定して勝利を得ることが出来るので、この戦法が取れそうなタイマン時などにはぜひ活用したい。ただ、相手がそれを見越して1か6にプロットをすることで勝負を誘ってくるなどといったこともあるので、そういう場合は乗るか反るかの判断を迫られることもあるだろう。そうなった時の絶対的な正解は無いが、基本的に長期戦をすれば勝てたりする程度の相性であれば逃げてもいい。逆に相手のほうが長期戦向きの場合は、むしろ自分から勝負を仕掛けていくべきといった塩梅だ。そこらへんのさじ加減も楽しんでみよう

③先手取り
4,5もしくは4,6とにかく相手の先手を安全に取りに行きたいというときに用いる使用法だ。この使用法をする時というのは二つぐらいの状況の時だろう。まず一つ目が、相手の構成が明らかに有利で、先に特技を消しに行かなければ負け一直線だと判断した時。有体に言ってしまえばワンチャン狙いと言う事にはなるがこれが意外と馬鹿にできるものではない。一個ぐらいは兵糧丸で相殺されてしまうかもしれないが、先に動くということはファンブルの恐怖を相手に押し付けると言う事になるので本来切りどころではないところで神通を切ってもらえるなどと言ったこともなきにしも非ず。まぁそういった細かいアドバンテージを稼ぐことで、構築時点で厳しい戦いであっても大局で勝つ、という可能性を1%から2~3%ぐらいまでには引き上げられるかもしれない(予防線を張ってはいるが一応小生の体験談としてそういう逆転をしたことがあるのでそこは安心して頂いていい)。二つ目が、こちらが簡単で単純に【崩落】のような強制的に逆凪を押し付ける忍法を所持しているときだ。諸兄であれば、逆凪の恐ろしさをいやというほど理解なさっていることだろうと思うので、これ以上の解説は省略させていただこう

おわりに
こってりなラーメンが続いたからそろそろあっさり系も行ってみたい

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