それでは今回もマンチ御用達のデータについて語っていこう。満を持して【師匠】のご登場だ。この背景にあまり詳しくない方向けにわかりやすく強さを伝えるならば
「殆どの卓で師匠が禁止されている」
といえばどの程度やばいかが何となくわかるんじゃないかなと思う。
とはいうものの、あまり酷い悪用の仕方とかではなくシノビガミ界隈で周知されている師匠の使い方を備忘録的に纏めてみる程度に収めることとする。正直な話、小生は師匠構成を真面目に考えたことが多くないので本当に基本的なことしかやらない。と、いうわけなので興味はあるけれど使い方が分からないぐらいの熱量な方は是非参考にしては如何だろうか
師匠の使用例集
①【教導】
【師匠】を使う全ての理由がここにあるだろう。【師匠】は2枚目の【他流派の血】として扱えるだけでなく中忍頭までの秘伝忍法までなら自由にとってくることができる。これだけで構築の幅が圧倒的に広がる。とはいえ、参照できるデータが余りにも多すぎるのでマジョリティと思われる【教導】経由の忍法を紹介しよう。それは【流転】だ。師匠の奥義情報を二つ貰えば実質奥義を二つ(場合に寄っては三つ)増やせると言う事になる。この強さは余りに変態的だ
②【秘棺】
師匠の枠で実質魔人を持つことができるようになる。基本的には【教導】、【鑑】とのコンボで使うことが多い為、これら全部を取ってこれる斜歯が一番組みやすいだろう。勿論師匠の追加忍法に仕込むのもアリだ
③【闇神楽】
大体斜歯で作られることが多いので、機忍経由の闇神楽をもってくることができる。1シーンのみの登場なので生命力ケアの必要もないし1手番圧縮できるのはお得だ。注意しなくてはいけないのが、師匠に渡った情報は主人にすぐにはいかない為、見えている調査可能な秘密が二つ以上の時にやるようにしよう
④【怪厨子】
密蔵番の師匠から怪厨子経由のプライズを貰うことにより好きな古流忍法を持ってくることが出来る。古流の攻撃忍法にもぼちぼち面白いものがあるので記憶の片隅に留めておくといいかもしれない
⑤その他のメイン忍法
協力型でボスに【賞金】等のデバフ忍法をぶんなげることができるのも師匠の強みだ。適当なメイン用忍法で盤面を有利にするも良し、色々探ってみよう
まとめ
総括すると、【師匠】という背景は制限と枠の中で主人に有利な状況を作るとても自由度の高い背景だと言える。以上に上げたものをそれぞれ一つの為だけに作るというよりは複数組み合わせて作られることが多い。やりようによっていくらでも悪さができてしまうこの【背景】、レギュレーションが許すのであれば一度使ってみてもいいのではないだろうか
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