そりゃ怨まれても仕方ないでしょ【星のカービィ スーパーデラックス】

近況報告も兼ねて

オンラインゲームの喧噪に疲れた時、ソロで自由気ままにできるゲームは癒しとなり得る。どちらが優れているとかどちらの方が好きとかそういう次元じゃなくてどっちもやりたいってだけの話だが
ということで小生が近頃は他ゲーをメインにしながらも片手間に進めているのが表題の通り「星のカービィ スーパーデラックス」だ。「はるかぜととも」「白き翼ダイナブレイド」にをサクッとクリアした小生は
「まぁ昔のゲームなんてこんなもんか」
と高を括り、続く「メタナイトの逆襲」において伸び捲った鼻をぽっきりと折られることになる。そんなありふれているであろうプレイ風景をご覧いただきたい

とその前に

「星のカービィ スーパーデラックス」(別に星野源ファンでもないのに一気に変換しようとすると星野カービィになるのちょっと困る)はスーファミ向けに発売されたカービィシリーズで、当時としてはどころか今となっても尚結構珍しいオムニバス形式のゲームだ(色んなゲームが短編集のように詰め込まれているといった具合)だ

メニュー画面から遊ぶタイトルを選んでいく

多彩なコピー能力による遊び方の幅広さと、二人同時でプレイできるアクションゲームの先駆けと言う事でシリーズの中でも傑作だという声も名高い。そんなところで小生の食指が引き寄せられていくのも必定というわけである

「メタナイトの逆襲」プレイ風景

小生も未プレイ時は
「まぁいつものようにカービィが大した理由も無く引っ掻き回しに行ってるなじゃないの?」
などと大変失礼な認識を持っていたが、どうやら今回はカービィ側にも歴とした大義があるようである。曰く、メタナイト率いる戦艦ハルバードがプププランドを制圧しようというのでそれを阻止せんがために本丸へ乗り込んで行こうとのこと。いつものことながら行動力が半端ない

取り巻きの発言からしてこの頃には既にピンクの悪魔としての悪名は轟いている模様

ヘルパーのAIも強すぎず弱すぎず丁度いいかなと言った塩梅

先述した通り、ここに辿り着くまでのタイトルは難易度が優しめで作られているのでまぁ次もこんなものであろうと軽い気持ちでやっていたのだが、ここに来て急に難易度が上がったように思える。しかも、マリオシリーズのような制限時間も特別に設けられている為普段よりは緊迫感があるシナリオとなっている(まぁ普通にプレイしている分には気になるものでもない程度には余裕があるけれども)

多少頭を使うギミックや初見殺しなどアクションも含めてより複雑に面白くなっている

ダイナブレイドが身を挺してカービィを送り届けてくれる胸アツ展開も

へそくりを荒らすあたり最早強盗と言われても仕方ないが

勿論ここまででも良い所はたくさんあるのだが、見どころと言えば、YouTube等でも有名なハルバード中枢での出来事であろう。ということで次回はハルバード撃墜までの顛末をまとめてお届けしようと思う。乞うご期待

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